1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 ・・・ふぅ。今日は雨がひどいですね。白蘭も朝からいないし とっても暇です・・・ 「っ？？！」 窓の外を見ていた僕になにか、しっとり（びっちょり？）したものが、まとわりついてきました 「っびゃ、白蘭？！」 「・・・骸くん。」 白蘭は全体的にびしょぬれで髪からは水がしたたってます 「っ！白蘭！冷たいですっ離してくださいっ・・・」 「いやだ。離したくないもん。骸くんからはなれないもん！」 ったく、子供ですか！って言いたいところですけど、それどころではありません！！ 「っ駄目ですよっ風邪ひいてしまいます！まずシャワーを浴びてきてください！」 とりあえず着替えてもらわなければ！！なんと言おうと連れて行きますからね！ 「・・・骸くん、いっしょに入らない？」 「嫌です！！はやくしないと、風邪ひいてしまいます！！」 そういうと、ぶつぶつ言いながら白蘭はお風呂へ行ってくれました。 あ！お風呂終わったようですね ボスッ ・・早っ！！もう寝ちゃう準備ですか！まだ１８時ですよ？！ さっきまで、離したくない～とか、言ってたくせにっ 「むくろくんっ」 ん？なんか白蘭ベットの上をポンポン笑顔でたたいてます。 隣に来いって事ですか？ 「なんですか？」 「一緒に寝よっ？」 ・・・・そうきますか。 笑顔でいってますね。僕その笑顔大好きなんです・・・ 断れないじゃないですか・・・ 「骸くんっ寒いから早くぅ！」 「・・・わかりました。そのかわり、なにもしないでくださいね・・・？」 そういうと、白蘭は優しく笑って大丈夫だよと言ってくれました 「じゃあ、失礼します・・・」 ・・白蘭が入っていたので暖かいです。今僕は白蘭と向かい合って寝転んでる状態です。顔が近いんですが・・・ 「っ！白蘭っっ！」 「ん～？なぁに？」 なに？ってなんで抱きついてるんですか！！ 「（骸くん顔真っ赤だ、かわい～）くっついちゃ、ダメ？」 「～っ・・・わかりました・・・いいですよっ！！」 ・・・僕はあますぎるんでしょうか？ 「やった！ありがと。骸くん、だいすき～」 「・・・僕もです。早く寝ちゃいましょう？風邪ひかれては困りますから・・・」 「うん。おやすみ、骸くん。」 「・・・おやすみなさい。」 こんな可愛い骸くんを離せるわけないじゃない！！ [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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