1/1ページ目 ある日、白蘭が風邪をひいた 「ったく、夜にあんな薄着なら風邪ひくのも当然でしょうっ」 「だってぇ・・・骸く暖かいから別にいいかなぁと思ってぇ・・・」 僕のせいですか、と言いたげな顔の骸はため息をついた 「で?一体、何度あるんですか?」 「んとねぇ・・・38度5分だよ?」 体温を聞いた骸は驚いた 「そ、そんなにあるんですか??!僕37度ぐらいだろうと思ってました・・・」 「僕、あんま顔にでないみたいなんだよねぇ。」 まぁ、確かにと納得した骸は白蘭を看病し始めた 「え、何?骸くん看病してくれるの?!」 「当たり前でしょう!いいから、早く寝てくださいっ。」 そういうと、白蘭はおとなしくベットに入った 「・・・ねぇ骸くん。そんなに近くにいないほうがいいんじゃない?」 「・・なぜですか?別に風邪はうつりませんよ?」 めずらしいことを言う白蘭を骸は不思議に思った 「いや、まぁそれもそうだけど 僕、熱あるんだよ?ブレーキきかないよ?理性が保てなくなっちゃうよ?」 「・・・別に貴方なら大丈夫です・・・っでも、今日は我慢、してください・・?」 たどたどしく聞くと白蘭は 「骸くんかっわい〜〜!!わかった!がんばるね、僕!」 といって、骸に抱きついてきた 「わ、ちょっと!白蘭っ! ・・・・・?」 抱きついてきた白蘭を見るとスヤスヤと眠っていた 「・・・フフッ眠っちゃいましたか。・・・おやすみなさい白蘭。早く直ってくださいね?」 そして、熱がさがったら僕を、優しく強く、抱きしめてください END [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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