1/1ページ目 「ベルのティアラは綺麗ですね・・・」 「何?骸もコレ欲しい?」 コレと指差したティアラはキラキラと光っていた 「それは王子様しか、つけてはいけないのでしょう?」 少し微笑んだ感じで骸は言った 「そうだよ、俺王子だし骸は姫だから。」 「お姫様ですか?この僕が・・・?」 骸がそう聞くとベルは金色の髪をゆらしてうなずいた 「そうだよ、王子だけのね。」 「貴方専用の・・・・」 「骸はね、姫だから俺のティアラはつけられないの・・・でも」 「でも・・・?」 ベルは骸の右手をとって手のひらの上に小さくてキラキラと光るものをのせた 「・・・?ティアラ型の・・・指輪?」 ベルが骸に渡した物はベルの頭についているティアラと同じ形のリングだった 「そ、これは骸しかつけられないからね?」 「・・・ありがとうございます・・・。ねぇベル?ベルが僕の指にはめてくれるんですよね?」 「いいよ。でも、これつけたら2度とはずせないからな?」 骸はとびきりの笑顔で頷いた END [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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