その他×骸・骸総受け

愛する人との誕生日(雲骸)
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「ねぇ、骸。」

「うわっ雲雀恭弥・・・いつからそこにいたんですか・・・」

相変わらずの名前の呼び方に少しイラッとしたけれど、とりあえず落ち着こう

「そういえば君、今日誕生日なんでしょう?」

「ッ??!どうして知ってるの。」

驚いた、まさか骸が僕の誕生日を知っているなんて
だって、あの骸だよ・・?

「ハルさんがこの間言ってました。『雲雀さんはこどもの日うまれなんですよ!』って。」

「あぁ、あの緑中の・・・」

「それで、何か欲しいモノはありますか?僕でよければなんでもしますけど・・・?」

「そうだね・・・じゃ、とりあえずお腹すいたからハンバーグ作ってくれない?」

「ハンバーグ、ですか・・・」

意外だ、とか思ってるんでしょ君思ってること顔にですぎだよでもそんな君も嫌じゃない



「はい、どうぞ。お口にお合うかわかりませんが・・・」

そういってだされた料理はすごくおいしそうでまるで幻覚ではないのかと疑ってしまうほどだった

「これ、君が作ったの・・・?」

「えぇ、僕じゃなきゃだれが作るというんですか。」

「・・・君って料理できるんだね・・・」

「当たり前じゃないですか!僕は千種や犬を育ててきたんですよ?!」

なんか長々と語りだした骸を無視して僕はハンバーグを一口食べていた

「・・・・・おいしい。」

ほんとうにそれしか言えないほどのおいしさだった

「それはよかったです。僕が腕によりをかけましたからね!」

キラキラしてた・・・骸の笑顔が、可愛くて綺麗で見惚れちゃうほどにキラキラしてた

「・・・ところで雲雀恭弥は今回で何歳になるんですか・・・??」

うわー・・・できれば聞かれたくなかった。さっきまでの僕の気持ちがすぐに崩れ去ったよ

「どうして?」

「だって、キャラブックにも貴方の年齢「?」って書かれて、
すっごい気になるじゃないですか!」

骸その本読んだんだ・・・・・

「・・・いくつに見える?」

「えぇー・・・僕と同じくらいですかね・・・年下では無い気がしますけど・・・」

とかなんとか、一人でブツブツ呟く君も可愛いね・・・

「で、結局いくつですかっ?」

「そうだね、君が・・・・・」

その後の骸といったら顔真っ赤にしてアタフタして最高だったよ、なんてたって僕の愛しい人だから!


(君が僕と、結婚してくれたら教えてあげてもいいよ?)


END
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