ハイウェイに土産のワンピースが売ってて、白い清楚なワンピースって説明してあるからもう…クマトラが「ディフェンスが上がるからだからなっ」ってちと着づらそうというか少しイヤイヤ気味に着るところを妄想。といっても動きづらいし、本人は（こーいうのオレ似合わねぇな～）なんて内心思ってる（クマトラは決してマイナスな意味では思ってないと思う、本心から似合わねぇと感じてるし似合わなくてもいい。可愛い女の子へ引け目とかあるわけでは無い）そんでワンピースの裾ヒラヒラさせながら「うわ～マジ似合ってねぇ～(笑)」って感じでダスターに話を振ると、「ん？あぁ…そうだな、似合ってはないな。」「なんだそれ、そう言うときは嘘でも可愛いとか言うのが男なんだぜ～？」 「可愛いぞ、ヨシコ…クマトラは」「…はっ？」←軽口で言ってみただけなのにガチで可愛いとか言われて照れ＆でもヨシコシって言いかけたのが耳に入ったからすんごい複雑、そんで複雑すぎてクマトラの思考回路はショートしたので咄嗟に何の反応も出来ず。ダスターはこの時まだ記憶が戻っていないので基本ヨシコシの記憶しかない。ヨシコシは女性らしい格好だったしそのイメージしか無い（だけどヨシコシの事は可愛いと思っていた）加えてクマトラのサバサバした雰囲気にまだ馴染んでいない。清楚なワンピースが今の彼女に『似合う』かと言われると、答えは『似合わない』だが、元々可愛い、は気持ちにあったのでこういう言い方をした。
そんな感じで微妙な会話の〆をしてしまった二人とかどうよ？あのハイウェイの乗り物とか乗ってるあいだ、ワンピースなのも忘れて足をプラプラさせるクマトラちゃんとかどうよ？それを何にも気にして無い風にちらっと視線やったら、うっかり白い内腿見えてしまったダスターとかどうよ？後で（あぁこれダメな大人のパターンだぜ…）とか謎の落ち込みかたをするダスターとかどうよ？「アイツ何やってんだ？おーいダスター！行くぞー！」とか急かされるんだよ…はぁ…好き…
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