プロレス近況

2013年02月26日(火)
【全日本プロレスェ激震】
旗揚げ41年目の老舗団体・全日本プロレスが激震に見舞われた。事実上、買収されていたことが25日までに判明したのだ。企業再生業を専門とするスピードパートナーズ(以下、SP社)が全日プロの株式を買い取り、同社社長の白石伸生氏(40)がオーナーに就任したェ


この日、東京・中央区に移転した新事務所で行われた会見に武藤敬司会長、内田雅之社長のほか、SP社の白石氏と三阪輝氏が出席。

会見ではSP社による財務面、資金面での全面協力と三阪氏の副社長就任が発表されたェ

実はこの白石氏こそが全日プロの新オーナーだった。

本紙既報通り、全日プロでは昨年から企業再生を専門とするSP社との提携を進めていた。

同社の連結売上高は130億円(2011年3月見込み)。

その結果、白石氏が武藤会長、内田社長、日テレが保有した全日プロの株をすべて買い取った。

 昨年11月1日付で、SP社が100%出資した全日プロの運営会社「全日本プロレスリングシステムズ」を発足。

武藤、内田両氏はそれぞれの役職を継続する。

これまで約10年間、現体制を支えてきた武藤は

「50年、60年残すためにもよかったと思う。俺が動かなくなった時点で会社も倒れたらどうしようもない。10年やり切った充実感はあるよ」

と発展的な「買収劇」だったことを強調した。

新たにかじを取る白石氏は大胆な方針を打ち出す。

「2年以内に東京ドームに進出しなさいと厳命している。3年以内に4大ドームツアーができるようになって、ボクのお手伝い終了となる」。

最速では来年3月にドーム大会開催となる見込みというェ

また、選手たちのメディアへの露出の少なさを危惧しており、来年4月からの地上波テレビによる定期放送開始にこぎつけたい考え。

すでに日テレとTBSと水面下での交渉に入っている。

一方で、総合格闘技進出のプランや、今年4月からは他団体への選手貸し出しを認めない“鎖国”に入る方針も打ち出したェ

白石氏が理想とするのは四天王プロレス超えェ

白石氏は

「プロレスは人間の限界値だと思ってる。リングマット(の構造)や鉄柵などを見直し、選手も壊れない限界値を超えたプロレスを目指している」

と力説した。 

新体制となった全日プロは今年の最大のテーマに掲げる「攻め」の姿勢を全力で突き進む。



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