2008年9月22日(月) 【溜め息トランペットの旋律】 彼は偽りのしぐさで微笑み 現実を拒絶して生きている 現実は彼にとって痛すぎる 君に語りかける時 彼の心臓のドアはかたく閉ざされている 昔の友の声を思い出した時 置いてけぼりの後悔がまた一つ リズムに歌いを重ねよう ドラムのリズムに身体を委ねて ギターのフレーズに耳を傾けて ベースのグルーヴにステップ踏んで シンガーのメロディに心を預けて 今日も溜め息トランペットは鈍い旋律を奏でる 気が付けば21年 大切なのはやはり仲間だと気付かされる ちょうど君の顔がぼやけかけている もうそんなに経ったんだ 未来は死んだ そう思ってたころでさえ 僕のやり場のない溜め息 をトランペットは受け止めてくれる 受け止めるで思い出した 悲しみを鎮めるには心臓の動きを止めること 一番効率よく悲しみを消す方法 俺を操るなんて一生無理だね 俺はおまえに操らせているから どうあがいたってスズメはツルになることはできない だからそのスズメなりの良さを考えて 自分には自分の良さ 確かに他人の長所は羨ましい しかしそれを悲願ではダメかも いいかもしれない クジラは空を飛べません モンストロを目覚めさせてはいけないよ 糸に繋がれっぱなしじゃ 窮屈じゃないかい おまえのその素敵な帽子 少しだけ触らせて 遠くに旅立つ 不安よりはワクワク この先何が起こるのか 想像がつかないわけじゃない なぜならそれだけの自信とセンスは持ち合わせているはずだから そうじゃないにしても もう止まるわけにはいかないし それにこれは僕にとって 重要な１ページ もし２ページの物語が思い付いたら 書いてみよう 信じていればみえてくるよ 現実だって悪い事ばっかりじゃないさ 9/2219:48 [ｺﾒﾝﾄする] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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